母・娘・孫3代の縫製士が手仕事で仕立てる国産シャツが素敵 / 細やかな技術と丁寧な仕事ぶりが随所に感じられます

街へ出ると、右を向いても左を向いてもプチプラブランドでいっぱいなことに気がつきます。流行りの洋服が安く手に入ることは、消費者にとってはありがたいこと。しかし安価なぶん、素材や縫製など、多少目をつぶらなければいけないことも……。

クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場した「Kazoku Original Shirt」のシャツは、親子3代にわたり“縫製士”を続ける一家が手がけたもの。生地から仕立て、縫製、さらにはボタンに至るまで、職人のこだわりが見てとれます。

祖母、母、娘がそれぞれ仕立て上げたシャツは、基本製法こそ同じ。ですが、作り手によって仕上がりが違う点が、大きな魅力となっているそうなのです。

【丈夫な縫製だから長~く着れます】

「Kazoku Original Shirt」のシャツ最大の魅力は、海外での大量生産では実現し得ない “強度” があること。そのぶん、縫製時間に2倍くらいの時間を要するため安価にはできないようなのですが、 “一生もののシャツ” だと思えば、決して高くはないと思うんですよね。

【洗いっぱなしの風合いが◎】

シャツの生地はコットン100%で、シワがデザインとなるワッシャー加工を採用 。 “洗いっぱなし” な質感なので、アイロンをかける手間が省けます。


シャツの縫製は「折伏せ縫い」という人の力が加わる部分を2度縫製する手法を取り入れているそう。生地はしが中に隠れてほつれがないぶん、伸びたり、切れたり、破けたりすることが少なく、強度面が補強されます。一方で、手作業で時間がかかるため大量生産が難しいのだとか。

さらに、ボタンは機械ではなく1つずつ「根巻き」というやり方で手作業で取り付けているのだそうです。

【60年の職人生活をクラウドファンディングで締めくくる】

祖母にあたる1代目の谷照子さんは、60年という職人生活を締めくくる最後の仕事として、このシャツ作りを選んだというのです。

クラウドファンディング終了後、「Kazoku Original Shirt」のシャツを仕立てていくのは、照子さんの技術を引き継いだ2代目の谷早苗さんと、その娘である三代目の前川由衣さんだそう。


【1代目のシャツはすでに売り切れ!】

プロジェクトの支援コースは、税込み1万2636円から。

残念ながら1代目が仕立てたボタンダウンシャツ(限定30着)はすでに売り切れてしまいましたが、その技を継ぐ2代目のスタンドカラーシャツ(限定50着)と3代目のレギュラーカラーシャツ(限定100着)はまだ手に入るようなので、興味を持ったという方はさっそくチェックしてみてください。

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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