痴漢に強烈パンチを見舞った女性を世界中が絶賛 / 「正しい方法じゃないかもだけどその男は次は思いとどまるでしょう」

2018年4月21日、自身のツイッターに真っ赤に腫れた拳の写真を投稿したのはリエンナ・カー(Leanna Carr)さん。

26歳だというカーさんは、アイルランドの首都ダブリンを旅行中に、路上で突然見知らぬ男性にお尻をつかまれたというんです。

しかもあろうことか、男性はヒステリックに笑いながら「キミみたいなアメリカ人、こういうの好きだろ?」と話しかけてきたのだそう。

次の瞬間カーさんは、この男性の頬骨部分に、思いっきりパンチをお見舞い! その結果、拳が腫れあがってしまったといいます。

【「初めて人を殴ってしまった」】

アイルランドの大手メディア「The Irish Independent」の取材に対し、カーさんは「わたしは決して暴力的な人間ではなく、これまで誰かを殴ったことなんてないんです」とコメント。男性の行為と言葉にとても腹が立ち、思わず手が出てしまったのだと話しています。

しかしながら、もし同じことを人気のない場所でされていたら殴れたかどうかわからない。白昼、人通りがある場所だったからこそできたとも語っていました。

【「見ていない」ことは、「起きていない」ことにならない】

カーさんのつぶやきは3200以上リツイートされ、ついた「いいね」は2万6000超。男女両方から称賛と賛同の声が集まりました。

しかし、「それツクリじゃねえの?」などと、事実かどうか疑うようなリプライも一部寄せられたといいます。

こういった声に対しカーさんは、「あなたは起きたことを “見て” いないかもしれない。でもだからといって、 “起きて” いないということにはならない」と反論。

また過去を振り返り、「以前のわたしが同じことをされていたら、ものすごくショックを受けただろうし、対処するにはあまりにも臆病だったと思う。もしかしたらそのまま、歩き続けたかもしれない。そしてその男はきっと、今後もたくさんの女性に加害し続けていったはず」と話しています。

【女性たちが自ら立ち上がる後押しができたら…】

「どんな国においても、見知らぬ人からの性的嫌がらせは毎日のように起こっていて、ほとんどの女性はこれに対する正しい対応方法を知らない」と、カーさん。「暴力が正しい答えだとは限らないけれど(中略)この男は次にそういうことをしようと思ったときに思いとどまるでしょう」とも。

注目を浴びたかったわけではないけれど、結果的につぶやきがたくさんの人の目に留まることになってよかった。女性がより快適に毎日を過ごせるようになって、何かあったら自ら立ち上がる力になれたら嬉しいと、コメントしていました。

「#me too」運動が世界的に高まっている今だからこそ、より胸に響くカーさんの言葉。彼女の勇気ある行動が男女問わず多くの人の心を揺り動かしたことは、間違いないでしょう!

参照元:Twitter@Leanna_CarrInstagram@leanna_carrThe Irish Independent
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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【セクハラ問題にNO】ゴールデン・グローブ賞の会場が黒一色! ブラックドレスとブラックタキシードで埋め尽くされました

日本時間2018年1月8日、アメリカ・ロサンゼルスで「第75回ゴールデン・グローブ賞 授賞式」が開催され、世界中から注目が集まりました。

受賞した作品もさることながら、同時に焦点が当てられたのは、出席者の服装です。

いつもは色とりどりできらびやかなドレスが会場を埋め尽くしているにもかかわらず、今回は黒一色。女性のみならず男性たちも黒でキメておりまして、強い団結の意思が見てとれました。

【なぜみんな「黒」を着ているのか】

名だたる俳優や映画関係者たちが、そろって黒いドレスや衣装を着た意味。それは映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏のスキャンダルをきっかけに広がった、ハリウッド業界のセクハラ問題に由来しています。

「セクハラ反対」「性差別撲滅」を訴える意思を表示するために、黒をまとって授賞式に出席。アフリカ系アメリカ人女性として初めて「セシル・B・デミル賞」を受賞したオプラ・ウィンフリーさんによる女性の人権平等を訴える力強いスピーチも、話題になりました。

また「映画業界に潜むセクハラ問題や不平等に終止符を打とう!」という思いの元、現在急速に広まっている「TIME’S UP」運動にちなんで、このメッセージが書かれたピンバッチを男性陣が着用していたのも印象的だったことの1つ。

ハリウッドの老若男女が一致団結して声をあげ、身をもって意思を示す姿はかっこよく、またうらやましくも思えます。

【ブラックドレスの多様性にビックリ&うっとり♡】

そういった意図とはやや反するのですが……。運動に感銘を受けると同時に、女優さんたちの格好を見て「ブラックドレスってこんなにもバリエーションがあるのか!」と驚かされましたし、ブラックドレス好きとしましてはなかなかの “眼福” だったんですよね~!

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【ドレスだけでなく男性陣の黒タキシードも素敵なんです】

ゴールデン・グローブ賞の公式インスタグラムやハッシュタグ「#goldenglobes」では、様々なデザインのブラックドレスを見ることができます。

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「リミテッドシリーズ / テレビムービー」部門で最多4部門を受賞した作品『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』の関係者だけでも、シンプルなベアトップのロングドレスにワンショルダーのロングドレス、またレーシーなディティールが繊細なドレスなど多種多様!

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女性陣だけでなく、黒いタキシードに身を包んだ男性陣のスタイルにもそれぞれ個性があって、今後、フォーマルな場でのファッションの参考になると思った次第です。

というわけで運動の背景はもちろん、ファッション自体にも注目してみると、また別の視点で楽しめますよ♪

参照元:プレスリリースInstagram @goldenglobesInstagram #goldenglobes
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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